図3-9(a)は、ドーピング濃度による光拡散フィルムの透過率の変化を示す。図3-9(b)は、ドーピング濃度によってヘイズが変化することを示している。1wt%から7wt%まで、ドープされたシリンドリカルレンズ光拡散フィルムのヘイズ値は30.30%から47.03%に増加し、16.73%増加し、透過率は93.10%から95.68%に増加した。マイクロレンズ光拡散フィルムでは、ヘイズが80.06%から83.47%にわずかに増加し、透過率は基本的に安定していた。
ポリスチレン濃度を1wt%から7wt%に変化させても、透過率にはほとんど影響しない。異なる表面にエンボス加工した光拡散フィルムでは、ヘイズの増加の程度が異なる。シリンドリカルレンズアレイの拡散膜のヘイズは急速に増加するが、マイクロレンズアレイのそれはゆっくりと増加する。

(b) ポリスチレンのドーピング濃度がヘイズに及ぼす影響